アナトティタン(Anatotitan)

イラスト・川崎悟司

体長 10〜13m
分類 【恐竜】鳥脚類
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)
生息地域 北米
特徴 アナトティタンは中生代の最後までいたハドロサウルス科の恐竜です。ハドロサウルス科の恐竜は白亜紀後期にもっとも繁栄したグループで中型から大型までの植物食恐竜で四足歩行、時に二足歩行をしていました。カモノハシに似た広い角質のクチバシをもっており、「カモノハシ竜」とも呼ばれています。アナトティタンは特に幅広いクチバシをもっており、カモノハシ竜の典型ともいえる恐竜です。鼻先が長く、頭がアヒルに似ていることからアナトティタン(巨大アヒル)と名づけられました。
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