イラスト・川崎悟司
体長 | 80〜120cm |
分類 | 【恐竜】獣脚類 |
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
生息地域 | ヨーロッパ(ドイツ、フランス) |
特徴 | ニワトリ程度の大きさの最も小さな恐竜の1つです。始祖鳥と同じくドイツのゾルンホーフェンの地層から発見された恐竜として知られています。始祖鳥と骨格の構造がよく似ており、鳥と多くの共通点を持っていることから、恐竜が鳥に非常に近い動物であると考えられるようになったのが、このコンプソグナトゥスです。細かく鋭い歯が並んだ細いアゴをもっており、素早い動きで昆虫などの小動物を捕らえて食べていたようです。 |