バロサウルス(Barosaurus)

イラスト・川崎悟司

体長 23m〜27m
分類 【恐竜】竜脚形類
年代 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前)
生息地域 北米・アフリカ(タンザニア)
特徴 バロサウルスはディプロドクス科の恐竜で、首と尾が長く、ディプロドクスによく似ていますが、バロサウルスの方が首が長く、逆に尾は短めです。また、長い首はより高い木の葉を食べるのに適していました。木の葉は口で丸呑みし、胃の中にある石(胃石という)で、すり潰して消化を助けたと考えられています。「ジュラ紀の恐竜の巨大化」を代表する恐竜の一つです。
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