フタバスズキリュウ(Futabasaurus suzukii)

イラスト・川崎悟司

体長 7m
分類 【恐竜の仲間】海生ハ虫類
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)
生息地域 日本(福島県)の海
特徴 ジュラ紀から白亜紀の海で、世界じゅうに繁栄した海生爬虫類 プレシオサウルス などの首長竜と同じなかまです。1968年、当時高校生だった鈴木直氏が福島県いわき市の双葉群層に地層から化石が発見されたことからこの名前がつきました。その後研究員らによって2年にわたり発掘作業が行われ、骨格の復元作業には5年もかかりました。復元されたフタバスズキリュウのヒレには多数のサメの歯が出てきていることからサメに襲われていたと想像できます。
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